XF16-55mm F2.8&XF50mm F1.0で切り取る愛知の紅葉その1
いつも本ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回はXF16-55mm F2.8とXF50mm F1.0で切り取る、愛知の紅葉をお届けしたいと思います。
今回のロケーション
犬山寂光院
尾張のもみじてらとも呼ばれている、約1000本のもみじが楽しめる紅葉スポットです。
最寄駅は名鉄犬山線の犬山遊園で、約2キロ・徒歩30分弱の距離です。
名鉄名古屋ー犬山遊園間は大体30分ほどですので、名古屋から大体1時間程度で訪問可能です。
稲沢祖父江
イチョウが有名なスポットで、シーズンは街が黄金色に染まります。
名鉄名古屋駅から山崎駅へは大体40分ほどで、岐阜本線の一宮からか、津島線の津島駅から尾西線へ乗り換えてアクセス出来ます。(尾西線は一宮〜津島を繋ぐ路線)
2つとも見頃の時期は車で大変混雑しますので、駐車場の確保が嫌だな、と思う方は電車をオススメします。
共に電車で訪問可能なロケーションです。
機材と設定
XF16-55mm F2.8
XF50mm F1.0
便利担当の16-55mm、ボケ担当の50mm F1.0の役割分担構成です。
画質的な妥協は有りませんが、2本合わせて1.5kgも有るのが欠点ですね。
ボディはX-T4を使用しています。
その2で掲載予定の徳川園、白鳥庭園はX-H2を使用しました。
設定はASTIAベースでraw現像しています。
犬山寂光院
階段と坂道を登っていくスポットなので、歩きやすい靴での訪問をおすすめします。
山麓広場〜山上本堂までのスロープカーも有りますので、体力に自信の無い方にも優しいです。
ただし紅葉のシーズンのスロープカーは並びますので、その点は注意です。
平日午後に訪問しましたが、駐車場待ちの車の列が出来ていました。
となると、休日はもっと凄そうですね。
流石人気の紅葉スポット。
記載がない限りは16-55mm F2.8で撮影した写真です。
広角から中望遠まで使いたい標準好き人間なので、ボケが足りないと思うシチュエーション以外は全て16-55mmで事足りました。
広角から中望遠、どの画角で切り取るか、悩みつつも楽しい時間を過ごせました。
数時間の滞在でしたが、色づきがとにかく美しく大変楽しかったです。
香嵐渓と比較して本数こそ少ないものの、駅から徒歩で行けるアクセスのし易さは大変魅力的です。
また山寺ならではの建物や灯籠、階段を絡めた撮影が可能です。
14時過ぎに訪問しましたが、ちょうど日が傾き始める時間でタイミングが良かったと感じました。
次回は朝に訪問してみたいですね。
稲沢祖父江
名鉄尾西線の山崎駅隣接の祖父江ぎんなんパークが祭り会場になっていますが、街全体に見所が散らばっているので、街を歩いて散策する形になります。
注意点ですが、街中の銀杏の木は大体私有地に生えています。
そのため銀杏を拾ったり、私有地に入ることは禁止されています。
ルールを守って撮影を楽しみましょう!
換算24-83mmで殆ど事足りていますが、超広角はたまに欲しくなりますね・・・。
XF8mm F3.5が気になるこの頃です。
まとめ
愛知県の紅葉スポットを16-55mm&XF50mmF1.0で切り取ってみました。
ズームレンジは狭めですが、特段不便には感じませんでした。
強いて言うなら50mmではなく90mmの方がレンジも広がってかつ軽くなるので、そちらの組み合わせも良さそうですね。
愛知県の紅葉の名所といえば香嵐渓ですが、この2箇所もまた違った良さがありました。
香嵐渓ほどアクセスも悪くないため、次回以降の紅葉撮影の選択肢にいかがでしょう。
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